NAVIGATORの歌詞がすごくエモい話

待望のSixTONES・2ndシングル”NAVIGATOR”の発売までいよいよ一ヶ月切ったぞ!!

ジャニーズハッピーライブ、歌番組、YouTubeのMV公開などなどで発売に向けて盛り上がりを見せる中で、歌詞分析大好きなわたしとしてはファンの空耳でもなんでもなく「正式」な歌詞が発表されたことが何より嬉しくてそこにすごくテンション爆上がりしました

 

まあこの曲はアニメ「富豪刑事 Balance:UNLIMITED」のOP曲としてかなり注目されたわけなんですけど何せわたしはあまりアニメに関して知識がないもので…(実はまだ放送された分見れていません)

なのでNAVIGATORの曲がどれだけこのアニメとリンクしているのかは分からないのですが、アニメとの関連性は割愛してSixTONESというグループがNAVIGATORの歌詞とどれだけ結びついてるのか!!この曲の歌詞がどれだけエモいのか!!それについて完全なる自己流で分析していきたいなと思います

(めちゃくちゃ長いです)

 

※所詮ド素人の超個人的な感想なのでご容赦くださいい、、

 

 

では!!

まずイントロ〜Aメロいきましょう

 

”...PITCHED UP"

 

ジェシーくんの「定時ダァ...」パートです

"pitch up"の意味を調べたら”[場所に]到着する”という意味が出て来たのでおそらくそういうことですね(雑か) 意訳としては「ついに時が来た」的な意味で捉えたいと思います

 

 

Where do you long to be?

Wanna go now? Wanna be free?

Way to go are limited.

 

最初の一文の意味があんまりよく分からなくて"long to be(do)"の意味を調べたら

"<主語>の抱く希望" "熱望・切望する"と出て来て「あーー!!」となりました

"Way to go are limited"は行く先は限られてる、つまり「この先は行き止まりだ」みたいな意味になる気が、、 この三文はきっと、「この窮屈な場所から逃げ出し、どこかへ行って自由になりたい『主人公』」に対して「お前(ら)の行く先には希望は無いからな?と言い聞かせる『何者か』」の場面なのかなーと これだけでもう物語のワンシーンが想像できますねワクワク

 

わたしはここで『主人公』をSixTONES、『何者か』を周りの人たち(外野)として捉えたいなと思います 『何者か』はどちらかというと悪役みたいなイメージです

 

 

日常的統計 導き出す Ways down

 

 この「日常的統計」という言葉があんまり馴染みなくて「?」となったのですが....

「日常的統計(が)導き出す(。)Ways down(だということを。)」

的な意味で解釈しました(都合良すぎん!?!?!?)

『主人公』の心の内なのか、はたまた『何者か』の言葉なのかは微妙なところだけど、ここでは『主人公』がさっきの『何者か』の言葉を受けて感じたことかなと捉えます

「今までのような生き方(日常的統計)では、この先は行き止まりだ(Ways down)ということが分かりきっている(導き出す)」みたいな

『主人公』の「このままじゃダメだ!!」的な意志も少し感じられますね

 

 

Where's the 現在地?

渋滞の真っ赤な灯りが Clicks&clicks

Turns round & round 

 

 この"Where's the 現在地?"という表現が個人的にめちゃくちゃ好きで...「現在地」とう言葉がどちらかというと主観的な雰囲気があるので、そのままの意味の「俺は今どこにいるんだ?」と少し混乱してるような情景になる気がします 

 最初のパートに出てくる『何者か』に引き止められながらも「このままじゃダメだ!」と果敢に飛び出した主人公の様子が思い浮びます

"渋滞の真っ赤な灯り"という言葉からもあるように「『主人公』の道を阻む物(者)はたくさんいて、なかなか思うようには進めない」んですな〜〜、、😭

自分たちのやりたいことを模索しながらも悔しい思いをたくさんしたSixTONESさんとリンクする部分だなと感じます

 

 

そしてそしてBメロです

 

Radars, 行く手を問えば

"時期尚早だ" "No wayだ"

"Hey, come back, back, back!" 

 

"Radars"の意味が"レーダー、電波探知機"としか出てこなくてあまりピンとこなかったのですが、、後半の"Chasers" の対になってるから「追う者(Chasers)」と「追われる者(Radars)」の対比、つまり「"Radars"の行く手の先には、、」というような解釈をします

続く"時期尚早だ" "No wayだ" "Hey, come back, back, back!"の三文は『何者か』側の発言?という感じがします 飛び出した『主人公』に対して「戻ってこい!」という少し強めな口調ですね

『主人公』が行く先にはこういう言葉たちが待っていたということです

 

 

Chasers,行く背を追えば

疲れた迷い子のシンパシー 

 

ここは前のパートと対になってるので同じように「"Chasers"が("Radars")の行く背を追えば、、」という意味で捉えたいと思います

"疲れた迷い子のシンパシー"からも分かるように『主人公』側は暗中模索の状態に疲弊している雰囲気がします、、(「頑張れ!!」って言いたい)

 

この京ジェパートは『主人公』か『何者か』どちらかの視点に立っている場面というよりは客観的な感じがしますね!

 

 

サビ行きましょう〜〜

疾走感があっていいですねここ(雑)

 

Hey, you! 

 

このスーパー京本くんタイムを今回はあえてサビの一部として捉えたいなって思います!!!!(ここめちゃめちゃ好き)

"Hey, you"は直訳すると「おい、お前」みたいな意味になると思うんですが

Bメロあたりで失速しつつある『主人公』に対して「このままじゃダメだろ!おい!」(語彙力皆無)というように『主人公』を奮い立たせるような一言に感じます

道に迷っている自分自身を鼓舞するための言葉!!って感じでサビにすごい繋がるので、プレサビ(?)的な感覚です

 

 

Way of the light is laying in the dark.

夜を駆けるか 夜明けに賭けるか 

Drive to the dark, go way to the light.

疑えるか 見慣れたNAVIGATOR 

 

"Way of the light is laying in the dark." "Drive to the dark, go way to the light."の対比めちゃくちゃエモいんですね〜

「暗闇のその先に潜む光を探しに行く『主人公』への助言」って感じがします

その先に行けば希望はあるから!ただただ進め!!というニュアンスです(エッッモ)

 

 

そしてこの"疑えるか 見慣れたNAVIGATOR"!!!!!

ここがこの曲を通しての肝だなと勝手に思っています

一見よく分からないんですけど

「見慣れたNAVIGATOR(を)疑えるか(が勝負だ)」みたいな意味に感じます

つまり、見慣れているような未来へと誘導する案内役(NAVIGATOR)を疑えるのか??というニュアンスです『主人公』と対比して考えるとNAVIGATORはどちらかといえば『何者か』側なんじゃないかなって勝手に思っています

『何者か』に指図されるような未来じゃなくて、それを疑い、自分たちの道を切り開いて今以上の何かを掴み取りに行くSixTONESとすっごくリンクしていると思うんです

 

 

NO LIMIT 無限大

可能性をゼロの先へ 

 

人に追従する生き方(ゼロ)よりもその先に持って行こうって感じですね(急に雑)

このパートを歌う京本くんが本当にかっこよくて好きです 

 

NO LIMIT 無限大

未踏を進め

Doubt navigator.

 

そして"未踏を進め Doubt navigator."

ここも肝なんですね!!!!

さっきの"疑えるか 見慣れたNAVIGATOR"とだいぶ関連する部分が大きいです

その中でも先ほどのパートとの違いは"Doubt navigator"でもう一括り担っているので「案内人を疑って、道無き道を進め」という物凄く強い意志を感じます

これもまた、今まで一筋縄で行かなかったSixTONESとすごくリンクします

 

結構前に放送されたROT(Ride On Time)の中で樹くんが

『壁とかバーンってきても、むしろそれに慣れすぎて。壁がなかったらむしろ「こんなスムーズに歩けていいの?って思っちゃうんですよね』

って発言していたのを思い出しました

SixTONESは自分たちらしさを模索する中で幾度となく壁に当たってきて、その度に外野から指図される「普通」を疑って自分たちで道を切り開いてきたグループだからこそこのパートは歌えるんだとしみじみ感じます(エッッッッッモ)

 

 

この先のラップパート内でも一つの物語が描かれているのですが

とりあえず力尽きたのでここまでにしたいと思います、、

とにかくこのNAVIGATOR、パフォーマンスがカッコイイのは百も承知なんですけど歌詞をよくよく見てみるとめちゃくちゃエモいんだよということが伝われば嬉しい限りです....!!!

 

ここまで読んでくださりありがとうございました🙇‍♀️